「山形正宗 純米吟醸 秋あがり」水戸部酒造 杜氏による酒説明
初代のころから当蔵のお酒は、昔からひと夏越した「秋あがり」が美味しい、といわれてきました。
ミネラル豊富な硬水で仕込んでいる当蔵のお酒は、若いうちはやや硬い印象があります。
しかし、時間が経過して熟成するにつれて丸みが出て、味わい深くなってくるのは、新しい革靴やデニムが肌になじんでくる感覚と近いものがあります。
山形正宗の名刺代わりに、ぜひ飲んでいただきたいお酒です。
商品情報
原材料 | 山形県産出羽燦々60%精米 |
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アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
使用酵母 | |
仕込水 | 奥羽山系の伏流水(硬水) |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
味わい・特徴
さくらんぼのような香りと甘酸っぱさがありながら、最後にお米の味わいがアクセントになっているお酒です!
後味はスッキリしているので、とても飲みやすい秋酒になっています。
飲み方・料理の合わせ方
白身魚のごまだれカルパッチョや伊勢マグロの串揚げに自家製タルタルをつけたものと一緒にお楽しみください。
株式会社 水戸部酒造(山形県天童市)
1898(明治31)年に水戸部弥作により創した、全量純米酒の蔵。銘柄は「山形正宗」。
現在は五代目の水戸部朝信を中心に米造りからの酒造りを行い、豊かな米の旨味と銘刀正宗のキレを持つ最高の日本酒を目指しています。
「発酵で世界に笑顔を」を経営理念とし、梅酒の醸造や伊パルマからの生ハム輸入などの事業も行っています。