伊勢志摩の海の幸にあう本格焼酎を南国の鹿児島で造りました
『伊勢志摩の美味しい海の幸に合うように』との森下さんからのご要望を受け、当蔵で貯蔵している焼酎をブレンドして何パターンか試し商品化に至りました。小牧醸造創業者の小牧伊勢吉と伊勢志摩の『伊勢』にちなんでの銘柄名となっています。『酒乃店もりした』と『小牧醸造』がタッグを組んで造り上げた酒乃店もりしたオリジナルの商品です。焼酎の原料となるさつま芋と米麹は全て鹿児島県産のものに拘り、昔ながらの甕仕込みで丁寧に造っています。
商品情報
原材料 | さつまいも(鹿児島県産)83.3% 米(鹿児島県産)16.7% |
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アルコール度数 | 20% |
使用麹 | 米麹(白麹菌) |
使用酵母 | 鹿児島2号酵母 |
仕込水 | 紫尾山系伏流水 |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
取り扱い・保存について | 直射日光を避けて冷暗所での保管をお願いします。 |
味わい・特徴
伊勢志摩の美味しい海の幸に合うように、ほんのり甘くてキレのある酒質の本格焼酎を造りました。『甘味』と『キレ』を出すために、2種類の芋焼酎をブレンドし、スッキリ飲み易いようにアルコール度数も20度にしています。刺身、焼き物、煮物など、あらゆる海の幸の料理に合うような味わいの本格焼酎を是非ご堪能ください。
飲み方・料理の合わせ方
刺身やお通しなど、食事の前半には水割りやソーダ割りを。食事の中盤から後半にかけては、焼き物や煮物などと温めのお湯割りやロックなどを合わせてお楽しみ戴ければと思います。揚げ物など油物の料理も焼酎で口の中をリセットできますので、料理も焼酎もどれだけでも美味しく戴けます。
小牧醸造 株式会社(鹿児島県薩摩郡さつま町)
創業1909年(明治42年)の小牧醸造は鹿児島県の北西部、さつま町に蔵を構え、鹿児島県内でも最も寒暖差が激しい気候の中で焼酎造りを行っています。さつま町は霊峰紫尾山系の山々に囲まれた盆地で、空気も水も綺麗な地域でもあり、仕込み水にはその紫尾山系の伏流水を地下から汲み上げ使用しています。
焼酎の原料となるさつま芋も米麹用の米も全て鹿児島県産に拘り、さつま芋の処理もひとつひとつ丁寧に行っています。
『古くて新しい焼酎』を目指し、伝統の焼酎製造技術も継承しながら様々な新しい取り組みにも挑戦し、焼酎の新たな味わいや可能性を見出せるよう日々焼酎造りに励んでいます。
また、世界中にも日本の蒸留酒としての焼酎を広げる為に、輸出やコンペティション等、積極的に海外に向けても発信しています。
日本独自の蒸留酒である焼酎は、飲み方や味わいも多様性があり楽しめるお酒ですので、是非みなさんもお試しください。