~純米大吟醸を温める~醸し人九平次 火と月の間に 山田錦
「燗」という字を眺めていると、「寒さの厳しい月の輝く冬の夜、あまりの冷たさに思わず日本酒を温めてしまった」。
そんな情景が目に浮かんできます。
日本酒を温めるという楽しみ方、醸し人九平次でお試し下さい。
『醸し人九平次 火と月の間に 山田錦』は、山田錦ならではの、シルキーかつフローラルな「UMAMI」をより感じていただくために、40℃前後の「ぬる燗」が特にお薦めです。
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※今年は720mlのみの販売となります。
商品情報
原材料 | 山田錦50% |
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アルコール度数 | 15.0度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
使用酵母 | 協会14号系 |
仕込水 | 愛知と長野の県境、標高1500m山の天然水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
味わい・特徴
日本酒には、温めて飲む「燗」というスタイルがあります。
アルコール飲料の中で、これほど幅広い温度帯で楽しめるのは日本酒しかありません。
温度帯が変わることで、異なった表情を見せる燗酒は、一定のコメントで現すのが困難でもあります。
お好みの温度とその味わいを、是非ご自身でお探しください。
飲み方・料理の合わせ方
ワイングラスでお召し上がり頂くと、香りや品温にて表情を多岐に感じて頂けると思います。一瓶・一杯の中で、開栓直後から時間軸と共に印象が変わっていきますので、その変化をお楽しみ下さい。
料理の合わせ方は、鮎の塩焼きがおすすめです。鮎の爽やかな緑の香り、パリッとさせた皮の焼き目に相性が良いです。
株式会社 萬乗醸造(愛知県名古屋市)
熟した果実味と、気品・優しさ・懐かしさを求めて。
「醸し人九平次」は、人がナーバスに感じる苦味や渋味、そして酸味をあえて大切にしています。
テクニックに依存せず醸された日本酒には「多種な香り」と「五味」が宿り、
それらが調和して、ナチュラルで立体的な飲み物へと形づくられていくのです。
中でも「酸」は、人間に例えるなら「背骨」です。背筋の伸びた姿勢良き姿は、美しいものです。
「様々な表情を見せる香り」と「美しいエレガントな酸」がKUHEIJIのすべての品に、根底の軸となって貫かれています。
「熟した果実味と、気品・優しさ・懐かしさ」
それは素材に敬意を払い、人間が過度にテクニカルな手を入れない先に、存在します。
置き換えると、それは、ナチュラル。それは人が普遍と感じる部分の具現なのです。
オンラインショップ営業時間
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