しっかりとした旨みと、長い余韻にひたる酒。
酒米の最高品種として「山田錦」と並び評される「雄町(おまち)」を半分まで精米しました。
雄町の特徴は旨みが多いことと味がブレずに余韻が長いこと。
豚肉やハムなどとともにお楽しみいただくと、雄町の旨みをより強く感じていただけます。
商品情報
原材料 | 岡山県産雄町50% |
---|---|
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | ― |
酸度 | ― |
使用酵母 | ― |
仕込水 | 厚東側地下水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
味わい・特徴
素朴ながらしっかりと口に広がる米の旨味があります。
飲み方・料理の合わせ方
豚肉料理、ハムなどに合います。
株式会社 永山本家酒造場(山口県宇部市)
1888年(明治21年)創業。
蔵の前を流れる厚東川は秋吉台を水源とし、カルスト台地を通ることできりっとした中硬水(硬度110mg/L)を運んでくれることにより貴の味の核である締まった辛口のお酒となっております。
5代目蔵元永山貴博から従来の杜氏制度から蔵元自ら米作りを行う「ドメーヌ化」に取り組み、現在では3.8haの田んぼで山田錦を栽培しています。厚東川水系の田んぼは、口当たりが滑らかで優しい味わいのあるお酒になります。
2019年には「農業生産法人株式会社ドメーヌ貴」を立ち上げ、地元宇部市北部地域の休耕田を少しでも酒米栽培にする事で、持続可能な6次産業化に取り組んでいます。
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