商品情報
原材料 | 美山錦60% |
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アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | 1.5 |
使用酵母 | |
仕込水 | 阿武隈山系の伏流水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
味わい・特徴
口に広がる甘味・旨味が、わずかな渋味によって輪郭づけられることで飽きのこない美味さをもつお酒です。
豊國酒造 合資会社(福島県石川郡古殿町)
阿武隈山系に位置する自然豊かな小さな町、古殿町にて、江戸時代の天保年間に創業し200年以上にわたって酒造りを行ってきました。 出荷の大部分は、石川郡及び旧東白川郡を中心とした“地元”で消費されてきました。 創業以来受け継がれてきた伝統と格式を重視した『東豊国』。 そして、「伝統・格式+モダン」のコンセプトのもと2011年より9代目蔵元矢内賢征によって新たに創られた『一歩己』。 この2つの銘柄を軸に、“伝統・格式の継承と、現代嗜好への融合”を掲げ、酒造りを行っています。 地元の農家さんが手塩にかけて育ててくれたお米を原料に、地元から湧き出る阿武隈山系の伏流水でお酒を仕込む。全国を見渡せば、もっと酒造りに向いた原料があるかもしれませんが、それは“酒造り”に適した原料であって、私どもが考える“地酒造り”では、地の水、米が最高の“地酒”を産み出すと考えています。 また、機械による効率化・大量生産を追い求めるのではなく、人の手が行き届く酒造りを行っています。その日の気温・湿度、米の出来によるわずかな違いを五感で感じ取り、自然と対峙し、受入れ、活かすことで、この地でしか醸しだせない “地酒の味”を産み出します。 そして、自然の恩恵の上に私たち造り手の思いが加えられ出荷される日本酒が、そこに暮らす人々の日々の暮らし、喜怒哀楽に寄り添う事で、“地酒”が完成すると考えます。 “自然の恩恵を活かす”“人の手で醸す”“暮らしに寄り添う”この3つのこだわりを持ち、酒造りに取り組んできたからこそ、これまで約200年、この地の“地酒”であれたのだと思います。
オンラインショップ営業時間
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