「黒龍 純吟」味と香りのハーモニーが醸す深いうまさ
福井県産五百万石が持つ米本来の旨みを引き出しつつ、爽やかな飲み心地を追求しました。
商品情報
原材料 | 五百万石(福井県)55%精米 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +4.5 |
酸度 | |
使用酵母 | |
仕込水 | 九頭竜川の伏流水 |
取り扱い・保存について | 瓶の裏ラベルに記入されている製造年月日から6ヶ月間(未開栓の状態で冷蔵庫で保管する場合が対象)を、弊社が独自に定める品質保持期間としております。 ※品質保持期間…商品本来の味わいをお楽しみいただける期間です。 開栓後は冷蔵庫にて保管頂き、出来るだけ早くお召し上がりください。 |
味わい・特徴
淡い黄緑色にグレーのトーンが見受けられる外観。太くどっしりとした重心の低い香りがストレートに出てくる。最初にオレンジピールとココナッツ、その後、クルミ、ヘーゼルナッツ、杏仁豆腐、コンデンスミルク、湯葉、ショウガ、ナツメグや丁子、ナッツとドライフルーツを入れたライ麦パン、白味噌と、複雑で連想させられる香りの多さがとても楽しい。とろみすら感じる粘性を帯びたボディーは躍動感と瑞々しさを伴っており、豊かでバランスが良い印象である。そして、強さとほのかな苦味の引き締まりが後半に旨味を残している。

飲み方・料理の合わせ方
さばの味噌煮、茄子の田楽、イチジクの白みそ練り胡麻ソース、白みそのお雑煮。中華料理では茄子と豚肉のピリ辛味噌炒め、フランス料理をアレンジして、タラのポワレ白みそクリームソースと、味噌との良い相性が思い浮かぶ。
黒龍酒造 株式会社(福井県吉田郡永平寺町)
創業1804年、江戸文化元年。
初代蔵元の石田屋二左衛門が良水に恵まれた永平寺町松岡に創業以来、黒龍酒造ならではの酒造りを追求。
歴代の蔵元に受け継がれる「良い酒をつくる」という理念を礎に、常に日本酒の新しい可能性を探求し、業界に先駆けた取り組みを積み重ねてまいりました。
お客様の「味わう」という一瞬にまで想いを巡らせ、これからも時代を超えて愛される日本酒を提案していきます。
