「黒龍 特吟」きらめくクリスタルのような
福井県産五百万石を低温でゆっくりと仕込んだ大吟醸タイプのお酒です。蔵内保存酵母が持つ気品ある香りと澄んだ味わいをお楽しみください。
商品情報
原材料 | 五百万石(福井県)50%精米 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +4.0 |
酸度 | |
使用酵母 | 蔵内保存酵母 |
仕込水 | 九頭竜川の伏流水 |
取り扱い・保存について | 開栓後は冷蔵庫にて保管頂き、出来るだけ早くお召し上がりください。
瓶の裏ラベルに記入されている製造年月日から6ヶ月間(未開栓の状態で冷蔵庫で保管する場合が対象)を、弊社が独自に定める品質保持期間としております。 ※品質保持期間…商品本来の味わいをお楽しみいただける期間です。 |
味わい・特徴
香りの第一印象は清々しく爽やかで、柑橘系を連想させる香りのニュアンスはまるで白ワインの様です。
青りんごから柑橘系、さらに笹のようなフレッシュハーブにミネラルが、ピュアでクリアに、そしてフレッシュに香りの爽快さを演出しています。
やや粘性を伴うマイルドな口当たりは、香りの軽快さに、口中を引き締めるような力強い印象を優しく被せてきます。
そして奥行き広く緩やかに味わいが広がり、終盤では旨苦味と清涼感を残すコントラストで後味を締めます。
飲み方・料理の合わせ方
特吟の爽やかでいてマイルドなアクセントに、春から初夏にかけてのイメージで料理を合わせてみたい。
イタリアンではアーティーチョークのパスタ。フレンチではリードヴォー(子牛の胸腺)のフリット。和食では、サヨリの塩焼きレモン添え。
黒龍酒造 株式会社(福井県吉田郡永平寺町)
創業1804年、江戸文化元年。
初代蔵元の石田屋二左衛門が良水に恵まれた永平寺町松岡に創業以来、黒龍酒造ならではの酒造りを追求。
歴代の蔵元に受け継がれる「良い酒をつくる」という理念を礎に、常に日本酒の新しい可能性を探求し、業界に先駆けた取り組みを積み重ねてまいりました。
お客様の「味わう」という一瞬にまで想いを巡らせ、これからも時代を超えて愛される日本酒を提案していきます。