商品情報
原材料 | 山形県産米65% |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +7~+10 |
酸度 | 1.2~1.6 |
使用酵母 | 協会901号 |
仕込水 | 奥羽山系大滝川伏流水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所 |
米鶴酒造株式会社(山形県東置賜郡高畠町)
元禄末期の1704年、
初代 梅津伊兵衛が始めた酒づくり。
初代梅津伊兵衛は徳川5代将軍綱吉の時代、元禄末期の1704年、この地で酒づくりを開始しました。
清麗な水と肥沃な耕土に恵まれた環境下、大きな夢と熱意を持って取り組んだのです。
大昭5年に記された「山形県酒造家名鑑 東北の醸造社」によって、かつての様子を伺うことができます。
当時屋代郷(高畠、屋代、和田、亀岡、上郷、二井宿の各市町村を云う)における
酒造業者は三十二戸ありて梅津家はその行司として
常に酒造界のため率先指導して一般斯業者に裨益するあり
地主でもあった当家の代々当主は、地域貢献に惜しみない力を傾注。
また、4代目から分家して油屋を営み成功した梅津栄助も、領内開発などで大きな功績を残しています。
こうして当家は、古くから屋代郷の指導的役割を担ってまいりました。
もちろん本業の酒造りでも、蔵が醸し出す酒の評判も高く、
江戸末期には、米沢藩15万石を治める上杉家の御用酒蔵として繁栄を極めました。
以降も当蔵は一貫して質実健全な経営を掟とし、一丸となって良い酒づくりに遭進してきました。
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