『山川光男』冬バージョンは「鶏肉、卵」の『山川鶏男』
2021年第四弾のテーマは鶏肉。実は隠れた鶏王国の山形。優れた品質の鶏肉やたまごを生産しています。 冬には鴨鍋、鴨汁なども人気ですが、山形には「親鳥」を食べる変わった文化もあり、県民に親しまれています。 光男さん、罠を仕掛けたものの、マイペースな親鳥に翻弄されている様子。持久戦になりそうですね……。(蔵元サイトより)
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光男さん、今回はまるでスズメでも捕らえるかの様。その隣にはそんな事など全く意に介さないような鶏のほほえましい光景が。
商品情報
原材料 | 出羽燦々 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
使用酵母 | YK-0107 |
仕込水 | |
取り扱い・保存について |
味わい・特徴
本年の山川光男は肉類とのコレボレーション。冬バージョンは「鶏肉、卵」となり、名前も『山川鶏男』となりました。
山形県の酒米「出羽燦々」を使用した純米吟醸酒となります。
「出羽燦々」は山形県の酒米としては最もスタンダードな品種で、生産量も多い米です。
時として低精白では独特のクセを指摘されることもあるようですが、高精白では味のきれいさ、柔らかさが際立ちます。
山形市は柏倉門伝地区の米を100%使用し、鶏肉を引き立てるように適度な酸味で爽やかな味わいの山形酵母YK-0107を使用しています。
鴨肉などのコクのある味わいを支え、後口にキレをもたらします。
飲み方・料理の合わせ方
お酒とレモンが好相性
男山酒造株式会社(山形県山形市)
山形市は蔵王山系より発して最上川に流れ込む馬見ヶ崎川の扇状地に位置し、良質で豊富な地下水にめぐまれています。
水質は米とともに酒の発酵や味に影響を与えますが、敷地内の地下100メートルから汲み上げる水はミネラル分を多量に含む硬水で、キレのよいすっきりとした辛口酒を醸し出します。
「地元に支持されるまじめな酒造り」を基本とし、何よりも大切なことは造り手の心にあると考えています。
醗酵科学以前の先人が無事に酒ができあがるようひたすら神に祈った心に思いを馳せ、自然の営みに対する畏敬の念を持ち続けながら酒造りに取り組んでいます。