IWC総合評価・世界一獲得『愛宕の松 別仕込本醸造』
『どんな料理にも合うようなお酒』をコンセプトに醸造される「愛宕の松 別仕込本醸造」は、精米歩合60%で造られた本醸造酒です。
お料理を洗い流し、次のお料理を引き立たせる役目がある酒質のため「愛宕の松 本醸造」よりも進化した味わいを感じられます。
最後の1杯まで美味しくお楽しみいただけます。
-別仕込本醸造誕生秘話-
旧蔵時代、本醸造の仕込みタンクの中で、とても良い品質ばかりが出来上がるタンクがあり、それが六三号タンクでした。
この六三号タンクで仕込んだお酒を「別仕込」として販売したのが誕生の始まりです。ラベルの帯にも六三号と名称が記載されております。
現在は、別仕込本醸造として選抜した品質の良いものを提供しております。《蔵元サイトより引用》
商品情報
原材料 | 国産米60%精米 |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | +5 |
酸度 | 1.7 |
使用酵母 | 宮城酵母 |
仕込水 | 蔵王連峰伏流水(軟水) |
取り扱い・保存について | 要冷蔵(-5℃〜5℃) |
味わい・特徴
かすかにバナナ思わせる穏やかな香りで、やわらかい膨らみがあるまろやかな味わいです。口当り軽快で、飲みやすくスルスルとお飲みいただけます。
飲み方・料理の合わせ方
『愛宕の松 別仕込本醸造』×「揚げ物」「長芋とろろ焼」「ぶりのお造り」「生ハムユッケ」などのペアリングがおすすめです。
しっかりと冷やしてお召し上がりください。
新澤醸造店(宮城県大崎市)
明治6年(1873)創業。
創業当時から続く銘柄であり、地元でも親しまれてきた「愛宕の松」は、『荒城の月』の詩人・土井晩翠氏が「館山の頂開く酒むしろ愛宕の松の薫いみじく」と詠むほど愛飲したという。
平成12年(2000)に現在代表取締役を務める新澤巖夫(5代目)が宮城県最年少の杜氏に就任。翌年には特約店限定で新銘柄「伯楽星」を発表。食前酒・食後酒という単語しかなかった時代に、どんな料理も引き立てるお酒を目指し生み出された「伯楽星」は“食中酒”のパイオニアであった。現在は“究極の食中酒”をコンセプトにし、国内国外問わず星付きのレストランでも多く使用されている。
平成23年(2011)東日本大震災後は製造蔵を大崎市三本木から柴田郡川崎町への移転を決意。同年11月には製造を再開し、全壊した本社も平成25年8月に再建を果たした。
平成30年(2018)には渡部七海(当時22歳)に杜氏を引き継ぎ、全国最年少女性杜氏が誕生した。新澤は、杜氏の役目から離れてからもなお、お客様が飲まれる一杯の酒を意識して酒造りの指導を行っている。
商品は「伯楽星」「あたごのまつ」といった清酒を中心に梅酒、柚子酒、紅茶酒、ヨーグルト酒といったリキュールも醸造。蔵では徹底した冷蔵管理に取り組み、瓶詰されたお酒はカップ酒から高級酒まで、全てマイナス5度の冷蔵庫で保管される。蔵からは若くフレッシュな状態で出荷し、お客様の手元に届くタイミングで最高のコンディションになるよう調整している。国内へ出荷される酒の品質に気を配りつつ、17か国への輸出も行っている。
オンラインショップ営業時間
9:30~18:00(土日祝日休み)
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