山本 Pure Black ピュアブラック
山本酒造店の主力銘柄で屋台骨を支えている。当初は精米から搾りまでの一連の工程を山本が行うというコンセプトだったが、年々生産量が増加し、近年では山本は司令塔に徹し、各工程はスタッフが担当している。全国の山本さんが本気で買えば1日で完売するのだが、現実は甘くはない・・・。(蔵元サイトより)
香りは敢えて控え目。柑橘系のフルーツを連想させるジューシーな酸味と日本刀のような鋭いキレ味をイメージして醸された純米吟醸酒です。
商品情報
原材料 | 米(秋田県産)・米麹(秋田県産米) 精米歩合:麹米50%・掛米55% |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
使用酵母 | |
仕込水 | 白神山地の湧き水 |
取り扱い・保存について |
味わい・特徴
香りは控え目で柑橘系のフルーツを連想させるジューシーな酸味のあるキレの良い純米吟醸酒です。
株式会社山本酒造店(秋田県山本郡八峰町)
山本酒造店は、明治34年秋田の県魚ハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村、八森村(現八蜂町)に創業。
「白瀑(シラタキ)」の名で愛され、昭和40年代初頭には、全国に先駆けて大吟醸酒を商品化し、東京や神戸の料亭などに提供し好評を得ました。
また、近年には杜氏制を廃止し、蔵人皆が自由に意見を出し合える環境を作り、「蔵人みんなで作る酒」を志しています。蔵人皆が杜氏としての責任を背負って酒造りに取り組んでいます。
平成22年から醸造アルコールを添加する本醸造と大吟醸を廃止し、純米、純米吟醸、純米大吟醸のみを生産する純米蔵となりました。そして、「酒造りは米造りから」を徹底させ、自社の仕込み水が100%流れ込む棚田で蔵元が自ら酒米の栽培を開始し、その約半分を無農薬&無化学肥料栽培で行っています。
仕込水には白神山地から湧き出る水を使用し、地下水としてではなく、湧き出たそのままの状態で使用できることで一段と品質の高い酒を造る事が出来ている。これは日本海沿岸に位置する蔵にとっては大変難しい事です。
その背景を想像しながら味わっていただくと、より一層美味しさを感じていただけるでしょう。
オンラインショップ営業時間
9:30~18:00(土日祝日休み)
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※ネット発送休業日でもホームページで注文を受け付けております。
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