田中六五(たなかろくじゅうご)の低アルコール「65|13」
田中六五(たなかろくじゅうご)の舌に馴染む65%。
田中六五を作る際、第一に決まったのが、精米65%という数値だった。大吟醸でもなく、吟醸でもなく、誰もが普段使いできる純米酒。定番を作りたいという思いは、65%という数値によって表現されている。
田中六五の場合、仕込むのは純米酒一本。白糸酒造として世に問いたい酒。本当に伝えたい酒。そう考えた時、自ずと答えは出た。
薄れていくのは迷いであり、膨らみ出す個が未来となる。
続けることで、根付いていくカタチ。それが、福岡の酒の、ハイ・スタンダードとなる。
白糸酒造の糸島は、海と山に面した自然豊かな地で食材の宝庫です。
この「6513」は、糸島の滑らかな空気を胸いっぱいに吸い込んだ時の心地よさをイメージして醸造しました。
あるべき未来へ、人と自然を結ぶ一献です。
商品情報
原材料 | 麹米:山田錦(福岡県糸島産)65% 掛米:山田錦(福岡県糸島産)65% |
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アルコール度数 | 13度 |
日本酒度 | |
酸度 | |
使用酵母 | |
仕込水 | 白糸の滝からの伏流水 |
取り扱い・保存について | 要冷蔵でお願いします。 |
味わい・特徴
福岡県糸島産山田錦を使用した、アルコール分が13度の低アルコールの日本酒です。
香りはフルーティで、甘み・旨味と軽快な酸のバランスがよく、飲み飽きしないお酒です。
飲み方・料理の合わせ方
淡い味付けのお料理によく合います。
『田中六五 65/13』×「寿司」「白和え」などのペアリングがおすすめです。
冷やしてお召し上がりください。
有限会社 白糸酒造(福岡県糸島市)
故郷が育てた山田錦で、醸す自然に恵まれた福岡県糸島市を故郷に、先人の知恵に学ぶ酒づくりを続けています。
糸島は、知る人ぞ知る山田錦の産地です。初夏の田植え。緑の稲が風にそよぐ夏。開花、出穂。黄金色の頭を垂れる秋。その成長の一日一日を私たちは肌で感じ、冬の造りを迎えます。
酒米の最高峰といわれる山田錦。栽培適地の候補に挙がった糸島地区は、地道に研鑚を重ね、有数の産地に成長。白糸酒造はいつしか「山田錦の田んぼに囲まれた蔵」という地の利に恵まれることとなりました。
「糸島に白糸酒造あり」故郷の人々が丹精込めた糸島産山田錦の酒を造り始めたのは、平成元年のこと。地元の米で酒を醸し、昔ながらのハネ木搾りという上槽法でやさしく搾る。それが白糸酒造の酒です。今年も「糸島」への敬愛と感謝を酒一滴(ひとしずく)に込めて。