「九頭龍 垂れ口」甘口の新鮮な味わい
冷えきった酒蔵の槽口からこんこんと流れるうすにごり新酒を生のまま瓶詰いたしました。
濃厚なメロンのようにインパクトのある甘さと、新酒ならではのほろ苦い酸味。甘味と酸味が絶妙に調和した、酒造りの始まりを告げる一本です。
商品情報
原材料 | 五百万石(福井県)65%精米 |
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アルコール度数 | 18度 |
日本酒度 | -5.5 |
酸度 | 1.6 |
使用酵母 | |
仕込水 | 九頭竜川の伏流水 |
取り扱い・保存について | 瓶の裏ラベルに記入されている製造年月日から3ヶ月間(未開栓の状態で冷蔵庫で保管する場合が対象)を、弊社が独自に定める品質保持期間としております。 ※品質保持期間…商品本来の味わいをお楽しみいただける期間です。 開栓後は冷蔵庫にて保管頂き、出来るだけ早くお召し上がりください。 |
味わい・特徴
ほのかに霞がかり、淡く全体的にシルバーな⾊調。 ⻘リンゴやスウィーティー、マスカットのフルーツフレーバー、松の葉のような緑の⾹りに、⽩梅やクチナシ、さらには薔薇の花の⾹りが織り交ったフレッシュな⾹り。そこに、カプチーノの泡、ホットケーキやベーキングパウダー、湯葉、カシューナッツなどのクリーミーさが融合する。 味わいは豊かな⽢みのアタックが強い。それが前半から中盤に集中することで、その後の⼝当たりを⼼地良く引き締めている。 豊かな粘性と、味覚に感じられるサラサラとした成分が⼝中の快適なバランスをつかさどり、混在する味覚のコントラストを魅⼒的に引き⽴てている。余韻には⼼地よい⽢みが残り、⾹りのフレッシュさが再び戻ってくる。(蔵元サイトより)
飲み方・料理の合わせ方
飲み頃温度は、0〜10℃。
垂れ口の甘みにほろ苦さを合わせて、和食では田作りや、白ネギの鍋物、鮟肝を選んだ。チーズではモンドール。白菜と帆立の中華クリーム煮。
黒龍酒造株式会社 (福井県吉田郡永平寺町)
創業1804年、江戸文化元年。初代蔵元の石田屋二左衛門が良水に恵まれた永平寺町松岡に創業以来、黒龍酒造ならではの酒造りを追求。歴代の蔵元に受け継がれる「良い酒をつくる」という理念を礎に、常に日本酒の新しい可能性を探求し、業界に先駆けた取り組みを積み重ねてまいりました。お客様の「味わう」という一瞬にまで想いを巡らせ、これからも時代を超えて愛される日本酒を提案していきます。