自分達で育てた最高の米で醸した、最高の酒。
「自分達で育てた米で、最高の酒をつくりたい」という想いで醸した、山形正宗の新しい定番酒。酒米栽培約20年の経験を結集し、地元の水田で蔵人が減農薬栽培した出羽燦々を使用しております。その年の原料米や土地の特徴を味わってもらうため、伝統的な手法を用いて、丁寧な手造りを行っております。
ラベルには稲とゾウをあしらい、商品名の「稲造」とかけると同時に遊び心を表現。裏には「No rain, no rainbow」というハワイのことわざを七色の虹とともに入れて、多様性を許容する社会を目指したい、という蔵元の想いが込もっています。
※表ラベルの表示「2019」、裏ラベル「酒造年度 2020.1」の写真は見本の為、お届けする商品の酒造年度等は異なります。
商品情報
原材料 | 麹米:出羽燦々(山形県)60% 掛米:出羽燦々(山形県)60% |
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アルコール度数 | 15度 |
日本酒度 | ― |
酸度 | ― |
使用酵母 | 自社酵母 |
仕込水 | 奥羽山系伏流水 |
取り扱い・保存について | 冷暗所への保管をお願いします。また開栓後は早めに(7日程度)お飲みください。 |
味わい・特徴
口に含むと、まずお米由来の綺麗な甘さが感じられます。そして豊かで複雑な味わいが続き、ゆっくりと切れていきます。日本酒をはじめとする醸造酒の美味しさは、原料由来の旨味(≒甘味)があり、その後余韻を残して消えていくこと、そしてその消えかたが美しいことにあると信じております。このような理念に基づいて酒質設計と醸造を行っております。
飲み方・料理の合わせ方
飲み方は自由ですが、当社のお酒はぜひ食事とともに味わって頂きたいです。心のおもむくままに、色々な温度で、色々な食材とお楽しみください。ご自身が美味しいと思えば、それが一番です。なお酒と食べ物の味わいの強さをバランスさせると、ペアリングがうまくいくことが多いです。(蔵元コメント)
株式会社 水戸部酒造(山形県天童市)
1898(明治31)年に水戸部弥作により創した、全量純米酒の蔵。銘柄は「山形正宗」。
現在は五代目の水戸部朝信を中心に米造りからの酒造りを行い、豊かな米の旨味と銘刀正宗のキレを持つ最高の日本酒を目指しています。
「発酵で世界に笑顔を」を経営理念とし、梅酒の醸造や伊パルマからの生ハム輸入などの事業も行っています。