トヨノカゼ 麦
地元大分県の農家の方々が、丹精込めて育てた麦「トヨノカゼ」そのつくり手の見える麦を原料に、杜氏が麦の香りと味を最大限ひきだし焼酎に仕上げました。大分の風、トヨノカゼを体感してください。
手造りしょうちゅうのは過剰な濾過は行っておりませんので、季節の変化により、白いオリが生じることがありますが、品質上問題ございません。
商品情報
原材料 | 裸麦トヨノカゼ・麦麹 |
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アルコール度数 | 25度 |
使用麹 | |
使用酵母 | |
仕込水 | |
蒸留方法 | 常圧蒸留 |
取り扱い・保存について |
味わい・特徴
「顔の見える焼酎造り」をしたい。という気持ちからできた原料から醸造まで地元にこだわった、オール千歳産の麦焼酎です。(大分県豊後大野市千歳町)
いままで焼酎に使われてなかった裸麦トヨノカゼという品種を地元の有志で栽培し、それを原料に作られたこの焼酎は3ヶ月という通常(3~6ヶ月)より短い醸造期間ながらも麦の香りが口のなかにふわりと広がり、まろやかな味わいです。
「まるで麦チョコのようだ」と言われることもあります。
(蔵元サイトより)
飲み方・料理の合わせ方
【ストレート】
そのままちびちびと。
【お湯割り】
温めることによって香ばしい香りが際立つちます。
【ロック】
口の狭くなった小さめのグラスに氷を入れ2~3回かき混ぜ、氷が溶けかかったころが飲みごろです。
【燗】
お好みの濃さに割ってから燗付します。
(蔵元サイトより)
藤居醸造合資会社(大分県豊後大野市千歳町)
大分県南部、豊後大野市、人口2000人ほどの小さな町「千歳町」に当蔵は位置します。
昭和四年創業、手造り焼酎一筋の社長が杜氏を務める小さな蔵です。昔ながらの製造方法の為、
ごくわずかな量しか作る事ができませんが、お客様に本当に美味しい麦焼酎を味わっていただくべく、
日々、焼酎造りに励んでいます。
県内でも数少ない、完全手造りにこだわり続け、製麹工程では昔ながらの「むろ蓋」を使い、
麦の状態を常に蔵人が五感で感じ取りながら最善の方法で造りを行います。
また蒸麦に昔ながらの「木桶」を、蒸留には独自の改良を施した自家製蒸留機を使う事で、独自の風味を作り出します。
「変化の激しい今だからこそ、焼酎の質には徹底してこだわる。」これは私たちの想いです。親子二代による、二人三脚の焼酎造り。また地元出身の蔵人と共に、この蔵、この土地、この伝統にこだわりながら、さらなる品質向上に努めてまいります。