酒未来で醸した一白水成
酒造好適米である「酒未来(さけみらい)」は、日本酒「十四代」の醸造元、高木酒造が開発したものです。
その酒造好適米を使って生まれた一白水成。
柑橘系の華やかで爽やかな香り、口中に含むと柔らかな甘味、旨味、酸味の調和が広がり、飲みこんだ後のすっとキレのある後味が気持ちの良い日本酒です。
商品情報
原材料 | 酒未来(山形県)50% |
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アルコール度数 | 16度 |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.3 |
使用酵母 | 秋田県酵母 |
仕込水 | 自社地下水 |
取り扱い・保存について | 要冷蔵 |
福禄寿酒造 株式会社(秋田県南秋田郡五城目町)
創業1688年(江戸元禄元年)初代渡邉彦兵衛が秋田県五城目町の地で酒造りを始めました。秋田県五城目町は、なまはげで有名な男鹿半島、八郎潟の東に位置し秋田杉を材料とした産業が多いです。蔵の前には500年前から続く朝市もあります。春は山菜、秋田はきのこ、山の幸と海の幸の交換場所から発展していきました。
その朝市通りに面した所に蔵があります。仕込み水は蔵の敷地内からの地下水、原料米は地元「五城目町酒米研究会」に所属する農家と契約栽培をしています。地の「米」地の「水」地の「人」をテーマに秋田県五城目町の文化を感じさせる酒造りを目指します。
2017年には農業法人も立ち上げ、契約農家と共にこれからの農業を見据える取り組みも考えています。