誉れたるその逸品「薩摩の誉」
「薩摩の誉」はブランドの始まり。当蔵の精神「温故知新」の心情で外見を過去に戻し、古めかしく、そしてどこか新しい焼酎を目指し、2024年9月6日リニューアル発売となりました!
南薩摩で育ったさつま芋(黄金千貫)と豊富な地下水を利用した本格芋焼酎です。
創業より約150年、継承された和甕を用いて、大山甚七商店の職人の技で丹念に仕上げました。
豊かな芋の香りと、飲んだ後に続く、独特の甘い余韻が特徴の逸品です。
ラベルは昭和45年(1970年)頃~平成16年(2004年)の約34年間と一番長く使用した「薩摩の誉デザイン」をそのまま採用。20年ぶりの復活です!
商品情報
原材料 | さつま芋(南薩摩産)、米麹 |
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アルコール度数 | 25% |
使用麹 | 白麹 |
使用酵母 | |
仕込水 | 地下水 |
取り扱い・保存について | ※本商品は芋焼酎特有の豊富な旨み成分を含んでいます。寒冷時や保存状態によっては濁りや沈殿物が発生することがありますが品質には何ら変わりはありませんので安心してお飲みください。 |
味わい・特徴
豊かな芋の香りと、飲んだ後に続く独特の甘い余韻が特徴。白麹仕込による爽やかな甘みをご堪能下さい。
飲み方・料理の合わせ方
ロックでも水割りでもお湯割りでも、いずれの飲み方でもお楽しみ頂けます。焼酎本来の味や香りを楽しむためには、ロックがおすすめ。一口目は口に含んで、深い味わいを堪能してください。氷が溶けるに連れて、まろやかさと芋の芳醇な香りが軽やかに感じられます。氷は、カルキなどの不純物が混ざってない透明の氷をお使いください。溶けにくく、じっくりと味の変化をお楽しみ頂けます。
有限会社大山甚七商店(鹿児島県指宿市西方)
鹿児島県にある薩摩半島の最南端、錦江湾が目の前に広がる指宿市宮ヶ浜で明治8年に創業。
以来、悠久の時を超えて、代々守り受け継いできた伝統技術や和甕を大切に守りぬき、未知の味との出会いを届けています。
日々の疲れを癒す「心で感じる一杯」を信条に、酒造りに精進してきました。代々受け継いできた伝統技術や和甕を始め、蒸留器、そして研究室から貯蔵所に至るまで焼酎蔵としてのこだわりが宿り、先人たちが紡いだ焼酎への情熱と揺るぎない信念をも時を超え、受け継いでいます。
皆様に「うまい」と喜んでいただくため、大山甚七商店は、焼酎の可能性と理想を追い続け、過去から未来へ、この指宿の地で
「心で感じる”最高の”一杯」を紡いでまいります。
【明治8年より続く、甚七の世界】
大山甚七商店の前身は呉服商でした。その傍ら、芋焼酎『富久泉』を造り始めたのが蔵の始まりです。
呉服商は一流の品を見定めるのが仕事。その心は焼酎造りにおいても活かされ、厳選した原料管理や製法など、140年超えた現代も培われています。
最高の焼酎を造り続けるためにこれからも大山甚七商店流のこだわりを続けていきます。